フランスはチーズ大国です
突然ですが、チーズ好きですか?
フランスに移住してきて1番変わったのは食生活です。
フランス=パン、ワイン、チーズですね、常識。
残念ながら、私、パンもアルコールも苦手でして…
でも今はせっかくなんで無理やりでも毎日チーズ食べてます!
スーパーに行けばめーっちゃいっぱい並んでるんで
たくさん種類があって、食事のお供に毎日食べられる。
てことでチーズに足をちょっと突っ込んでみます。
- A 白カビ/代表:カマンベール、ヌーシャテル
- B青カビ/代表:ゴルゴンゾーラ
- Cシェーブル/代表:わかんない。
- Dウォッシュ/代表:マロワール、マンステール、ルブロション
- E圧搾 (加熱・非加熱) /代表:パルミジャーノレッジャーノ、チェダー、ゴーダ、エモンタール、コンテ、ルブロション、カンタル
- Fフレッシュ/代表:リコッタ、マスカルポーネ、クリームチーズ
- Gパスタフィラータ/代表:モッツァレラ
- Hプロセスチーズ/代表:日本のスライスチーズ、6Pチーズなど
A 白カビ/代表:カマンベール、ヌーシャテル
濃厚でクリーミー。中がトロッとしている。初心者向け。
表面に白カビを繁殖させる。トロッとするのはカビの酵素の働き。
B青カビ/代表:ゴルゴンゾーラ
いわゆるブルーチーズ。匂いがきついが味はよい。やや塩気がある。
チーズの内側から青カビを繁殖させる。
個人的にはそのままよりもステーキソースなどにすると美味しい。
Cシェーブル/代表:わかんない。
ヤギ、羊のミルクを原料とし、香り、味ともに独特。好みが分かれる。
ちなみに私は苦手。
Dウォッシュ/代表:マロワール、マンステール、ルブロション
タルティフレットというフランス料理には欠かせないルブロション。
オーブンで溶かしてホワイトソースのようになる。香りはやや強く鼻につく。
E圧搾 (加熱・非加熱) /代表:パルミジャーノレッジャーノ、チェダー、ゴーダ、エモンタール、コンテ、ルブロション、カンタル
チーズと言えば、これらの硬い (ハード/セミハード) チーズだろう。
ちなみにネズミが食べる穴の空いたチーズがエモンタール。
有名ではないが、ショセオモアンというチーズは食べやすい。
ハードタイプは数年熟成させる。セミハード1ヶ月のものから数年熟成のものまで。
Fフレッシュ/代表:リコッタ、マスカルポーネ、クリームチーズ
ヨーグルトから水分を抜いたもの。
熟成させない。
お菓子によく使われる。小腹が空いた時のKiriはクリームチーズ。
Gパスタフィラータ/代表:モッツァレラ
弾力があって、糸状にさける。
カプレーゼやピザによく使われる。
Hプロセスチーズ/代表:日本のスライスチーズ、6Pチーズなど
ゴーダなどのチーズを溶かして固めたチーズ。
微生物はいない。
チーズトークになった時に言えたらカッコいいですね!