フランスの古都ルーアンって日本の金沢と似てると思う
ルーアン、それは私の第2の故郷。
今回はこの地を知り尽くした私が
フランス・ノルマンディー地方の首府ルーアンについて報告します。
Rouen 【ルーアン】
かつてノルマンディーがまだ国だった頃、ここルーアンは首都でした。
数々の戦争で街は破壊されますが、その都度再建。
15世紀頃に建てられたノルマンディー様式の代表的な木組みの家々やゴシック建築は、現在でも住宅や店舗として現在もイキイキと使用されています!
大聖堂や大時計台などをシンボルとし
クロードモネやジャンヌダルクのゆかりの地として有名です。
上流にパリを臨むセーヌ川とそこに架かる6つの大きな橋があり
川沿いはランニングしたりバーでお酒を飲んだりと
老若男女に憩いのセーヌ川です。
人口は11万人程でそんなに多くはないんですけども
そもそもフランス人6700万人しかいないので
日本の40万人都市くらいの感覚でいいんじゃないかなと思います!
メトロもバスもあり移動には困りませんが
中心部は小さいので端から端まで歩いて30分くらいです。
古さと新しさがマッチしていて
日本で言うと個人的には石川県の金沢市が雰囲気近いかなと思います。
中心部は美術館が多く、ほとんどは無料!
歴史的な建造物も多く残されていますが
プランタンやギャラリーラファイエットなどの高級デパートもあります。
家電量販店FNAC、H&MやZARA、かわいい雑貨屋さん、美味しいパン屋さん
全てが融合し、ぎゅっと詰まった歩きやすい街です!
街の代表はなんと言っても
ノートルダム大聖堂!
ルーアンのノートルダム大聖堂はフランスナンバー1の高さと横幅を持っています。
またこのルーアン大聖堂はクロードモネが絵画作品として残しており
モネファンにはたまらない場所!!
らしいです。(ごめんなさい、私モネファンではないので…)
お天気も日本海側と似てるんですよ!
ルーアンを含めノルマンディーはフランスの北西海岸に位置しているので
日本海同様、曇りが多いんです…
けれど、も!!
なんと言っても晴れた日の夕陽がめちゃくちゃきれい!
夕陽に照らされた街や大聖堂を見てうっとりさせられます
パリから国鉄SNCFや高速バス(おすすめ)で1時間半〜2時間弱
都会の喧騒から離れたい方、大変おすすめの穴場でございます!
フランス旅行の方はパリから日帰りでも十分楽しめますし
もちろん住処としても、トレビアン。最高です。
大きな街に住みたいけどたまにパリ行きたいって方は絶対ルーアン!
ぜひ1度お越しください。
あと最後に1つ大事なこと、くれぐれも日曜日は来ないでくださいね!!
お店休みなので。笑
※ルーアンって、実は発音がめちゃくちゃ難しいので
ルーアンってそのままフランス人に言っても通じません!
Rouen をGoogle翻訳で聞いてみてね!