日本の湿度。除湿機と加湿器。
日本は島です。常に湿気と戦っています。
夏の湿気は厄介です。湿気のせいで体感の暑さが実際の気温より暑く感じます。
湿気を取り除くだけで体感温度は大きく下がります。そのため湿気の多い季節は除湿機や乾燥剤が役に立ちます。空気中の水分を取り除く技術です。
また空気を入れ替えたり、循環させなければカビが繁殖します。私はカビが大嫌いですから。
逆に冬は乾燥との戦いです。日本人は乾燥が大嫌いです。なぜなら皮膚が乾くし、ウイルスが流行しやすいためです。ウイルスは乾燥を好むため、病気を予防するために家の中に湿度が必要です。そのため加湿器を置きます。加湿器とは水を蒸気化して湿度を上げる機械です。フランスで加湿器をみたことはないです。存在しますか?
フランスの夏は乾燥していてとても過ごしやすいので大好きです。
日本に来るなら、湿気の問題がない春か秋をすすめます。