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応援ナースは旅好き看護師の理想的な働き方だった!メリット編

前回私のお給料をぶっちゃけました。

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お金が稼げることはお分かりいただけたと思います。

 

さて今回は、

お金以外にメリットあるのー?

ってところを掘り下げます。

 

私は以前正社員として3次救急病院に6年勤めていました。

その時のことを思い出してみると

①新人教育にすごく熱心で (プライマリー制)

②委員会も係活動も力を入れていました (1人2係以上入る)

③若いスタッフが多く活気があり

④毎日のように同僚との外食や病棟の飲み会がありました (夜勤明けも)。

⑤医者やリハビリなど他職種との距離も近く

⑥院内恋愛をしたことも (1度ではない)。

⑦緊急入院や入院患者の急変が毎日のようにあり、看護記録やカンファレンスの出席などで時間外に働くことが多かったです。日勤の帰宅時間が0時を越えていたこともありました。

⑧新年会や忘年会では交代制で余興をしたり、送別会の準備をしたりとイベントの責任者も廻ってきます。

⑨人事異動が多く、希望しない病棟に飛ばされはしないか不安な時期もありました。

⑩そもそも若くて体力もあったし、仕事への熱意もハンパなかった。

忙しいけど、仕事してるって感じで、毎日充実してましたー!きゃぴ👱🏻‍♀️🏥

 

なんてね。

 

確かに以前は、忙しいこの3時救急が自分に合ってると思い込んでいたし、

やりがいもあって、何より人間関係が良かったんで楽しかったですよ、

5年目くらいまでは。

 

ところがね、これらがだんだんストレスに変わってくるんです。

 

①新人教育にすごく熱心で (プライマリー制)

→新人教育が何よりしんどい。

 

②委員会も係活動も力を入れていました (1人2係以上入る)

→果てしなく面倒。責任が重い。休日出勤がある。

 

③若いスタッフが多く活気があり

→若くないことを実感し始める。落ち着きのある先輩の方が居心地がよい。

 

④毎日のように同僚との外食や病棟の飲み会がありました (夜勤明けも)。

→出費がかさむ。翌日がしんどい。

 

⑤医者やリハビリなど他職種との距離も近く

→自分にもそれなりの知識がつくので医者やリハビリに相談しなくても解決できることが増える。

 

⑥院内恋愛をしたことも (1度ではない)。

→仕事に私情を持ち込む。楽しいときもたまにあるが、つらいときは倍以上。

 

⑦緊急入院や入院患者の急変が毎日のようにあり、看護記録やカンファレンスの出席などで時間外に働くことが多かったです。日勤の帰宅時間が0時を越えていたこともありました。

ワークライフバランスの崩壊

 

⑧新年会や忘年会では交代制で余興をしたり、送別会の準備をしたりとイベントの責任者も廻ってきます。

→職場の雰囲気や人間関係次第では最悪。

 

⑨人事異動が多く、希望しない病棟に飛ばされはしないか不安な時期もありました。

→病棟ならまだしも、訪問看護ステーションやオペ室に配属になったら真剣に退職を考えたと思う。

 

⑩そもそも若くて体力もあったし、仕事への熱意もハンパなかった。

→それな。

 

こちらの①〜⑩、

応援ナースはこれらのしんどいことがない、

むしろその逆を行くと思ってけっこうです。

 

教育・委員会・係活動なし、スタッフは中年や家庭持ちが多く飲み会が少ない、1次か2次救急の病院が多く緊急入院などはあまりない、イベント担当なし、人事異動なし、仕事への過度な熱意不要!短期のため恋愛する時間なし!

そう思うとメリット多くないですか?

 

あとは最大のメリット

知らない土地が好きな人、島が好きな人は、応援ナースもってこいです。

仕事をしながら知らない街で暮らすことができます。

しかも自分の好きな期間だけ

お試し移住を叶えてくれます。

新しい人間関係もできるし、恋をするかもしれないですね。

その街が好きになったら移住すればいいし、嫌なら応援期間終了したその日にでもさっさと帰りましょ。

 

自由を求める看護師のみなさんに、是非おすすめです。

いい経験ができることを心から願っています!

 

さてこんなにメリットだらけに思える応援ナースですが、

デメリットも紹介しなくてはなりませんね。

次回は応援ナースのデメリットについてお話しします!

 

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