日本の少子高齢化は世界一
世界の人口ランキング
1.中国 1200000000
2.インド
?.アメリカ
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11.日本120000000
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??.フランス60000000
しかし日本の人口は毎年減っています。
日本には少子高齢化問題があります。
今日本人の4人に1人は65歳以上の高齢者です。
一方合計特殊出生率は1.2です。2を下回ると人口は減ることを意味しています。
今後2050年には人口の半分が65歳以上の高齢者となり、彼らが死亡し、さらに子供が生まれないことで、より人口は減るでしょう。
ここに税金の問題があります。
高齢者のために多くの税金が使われています。医療、生活、年金、様々な保障です。
彼らは高齢のため働くことはできず、病気もあります。金銭的に国の支援が必要です。そしてそれは若者への税金負担になります。
私たちは給料の約20%を税金として国に納めています。
政府は「将来、私たちにも仕事を引退した後、多くの保証があります」と言います。
しかしそれは不可能です。
子供が生まれない日本で誰が税金を払えますか?
それに日本は子供にお金がかかりすぎることも子供が生まれない理由の一つです。
日本にはベビーシッターが少ないです。保育園に子供を預ける母親も多いですが、保育園は高額です。
また高校以降は学校に授業料や入学費を払う必要があります。
大学に行く場合は大学へ500万円、一人暮らしをするなら月10万円はかかるでしょう。
子供が3人いれば、×3です。
こうして日本は、子供にも高齢者にも大きなお金が必要なのです。
そのため最近では、子供を持たないカップル、シングルが増えています。
フランスの人口は増え続けています。
フランスは確かに税金は高いですが(給料の30%は税金)、教育と医療費は無料です。なんとすばらしいのでしょう。
銀行は簡単にお金を貸してくれるので、家を持つ人も多いのではないかと思います。
どうやってこのシステムを維持しているのですか?日本に教えてあげてください。
税金を払うことによって国の補償が充実することは安心です。しかし税金が負担になって生活が苦しくなったり、子供を育てられないのは問題です。
少子高齢化は解決できない大問題なのです。